【ピアノ】牛田智大 ピアノ・リサイタル サントリーホール公演

ピアノ
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ピアニストの牛田智大さんのデビュー10周年記念オールショパンプログラム・リサイタルの東京公演が、2022年3月14日にオペラシティで、15日には追加公演としてサントリーホールで開催されました。

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牛田智大さんプロフィール

(ウィキペディアより引用)

1999年10月 福島県いわき市生まれ

生後間もなくお父様の転勤により上海へ
小学校入学時に帰国、名古屋市立笹島小学校卒業

ピアノは3歳から始める

モスクワ音楽院でユーリ・スレサレフ、アレクサンドル・ヴェルシーニン、アルチョム・アガジャーノフに師事

受賞歴

2005年 第2回上海市琴童幼儿鋼琴電視大賽 年中の部第1位
2008年 第9回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA小学1・2年生部門 金賞第1位
2009年 第10回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトA部門 金賞第1位(大会部門史上最年少)
2009年 横浜開港150周年記念コンクール小学生部門 第1位・特別賞
2010年 第11回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 小学3・4年生部門 金賞第1位
2010年 第2回ヤングピアニストコンクールC部門 第1位
2011年 第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトB部門 金賞第1位(大会部門史上最年少)
2012年 第13回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA コンチェルトC部門 金賞第1位(大会部門史上最年少)
2012年 第16回浜松国際ピアノアカデミーコンクール 第1位(史上最年少)
2018年 第10回 浜松国際ピアノコンクール 第2位、聴衆賞、ワルシャワ市長賞
2019年 第29回 2018年度出光音楽賞受賞

ジャパンアーツ:https://www.japanarts.co.jp/artist/tomoharuushida/

第18回ショパンコンクール

2021年10月に行われた「第18回ショパン国際ピアノコンクール」での演奏は、以下の記事にまとめています。

牛田智大 ピアノ・リサイタル

日時:2022年3月14日(月)19:00開演
会場:東京オペラシティ コンサートホール

追加公演
日時:2022年3月15日(火))19:00開演
会場:サントリーホール

オール・ショパンプログラム

ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」
ノクターン第8番変ニ長調 Op.27 No.2
バラード第4番へ短調 Op.52
舟歌嬰ヘ長調 Op.60
3つのマズルカ Op.56
マズルカへ短調 Op.68 No.4
幻想曲へ短調 Op.49
ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」

チケット料金(東京追加公演)

通常価格(夢倶楽部会員価格)
S席:5,000円(4,500円)
A席:4,000円(3,600円)
B席:3,000円(2,700円)

学生席
S席:2,500円(2,500円)
A席:2,000円(2,000円)
B席:1,500円(1,500円)

東京公演以外のスケジュール

2022年02月25日 北國新聞赤羽ホール
2022年02月27日 竜洋なぎの木会館
2022年03月04日 愛知県芸術劇場コンサートホール
2022年03月05日 海老名市文化会館
2022年03月06日 さいたま市プラザノース
2022年03月12日 ザ・シンフォニーホール(大阪)
2022年03月17日 富士市文化会館ロゼシアター
2022年03月19日 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
2022年03月21日 境港市文化ホール(境港シンフォニーガーデン)
2022年03月27日 湯沢文化会館

サントリーホール公演の模様

オール・ショパンプログラム

ノクターン第8番変ニ長調 Op.27 No.2
バラード第4番へ短調 Op.52
舟歌嬰ヘ長調 Op.60
ポロネーズ第6番変イ長調Op.53「英雄」
(休憩)
3つのマズルカ Op.56
マズルカへ短調 Op.68 No.4
幻想曲へ短調 Op.49
ポロネーズ第7番変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」

サントリーホールは満席、僕の席は下手前方でした。

ピアノはスタインウェイ。
きらきらとした音というよりやや落ち着いた感じに調整されているような印象を受けました。

その音は芯の周りの豊かな倍音に包まれ、弱音から強音まで自然な響きが広がっていきました。

複雑に絡んだ声部が明確に聴こえ、色彩感というよりは立体感を強く感じました。

ノクターンの最初の音を聴いた瞬間に惹き込まれ、ピアノという単なる楽器ではなく、それはもう人の声。

深い精神性に裏打ちされた大きなうねりと長いフレージング、心の底を揺さぶられる演奏が続きます。

特に後半のマズルカから幻想曲、そして幻想ポロネーズでは、牛田さんの心の叫びが(勝手に)聴こえてくるかのよう。

ショパンの祖国や人生への思いがサントリーホールで蘇ったかのような演奏に深い感動を覚えました。

アンコール

リスト:コンソレーション第3番
リスト:愛の夢第3番
シューマン/リスト編:献呈
シューマン:トロイメライ

アンコールの選曲も同時代を生きたリストの作品に始まり、リストのアレンジによるシューマン、そしてシューマンでエンディング。

大変感動的な素晴らしいリサイタルでした。

まとめ

小学生の頃からその演奏を聴かせて頂いている牛田さんも22歳。

いや、まだ22歳と申し上げた方が良いのかも知れませんが、素敵な演奏を数多く聴かせていただいています。

中村紘子さんの「タレントピアニストになりたいのなら、もうあなたには関わりません」という言葉は有名ですが、牛田さんの演奏からは真摯に音楽に向き合っていることをいつも感じます。

デビュー10周年の節目を迎えられましたが、これからも素晴らしい演奏を楽しみにしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

👍 🎹とともに 🎼とともに 🤞
👋掰掰👋

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