いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。
2022年9月29日から観光目的等を含むビザ免除の台湾への入国開放が実施され、さらに10月13日以降入国後隔離等の緩和について発表されました。
解禁後多くの方が訪台されたことに刺激されて、筆者も11月中旬に3泊4日で訪台しました。
今回は2日目午後夕方までの行動記録です。
迪化街
3年見ない間に、リノベーションで新しいお店ができて若い人たちで賑わっています。
一方で、昔からのお店に見たところ心なしか元気がないような気もしました。
お昼どきということもあり、孤独のグルメの五郎さんがご飯を食べたお店など、永楽市場周りの食べもの屋さんは大賑わいでした。
なお、迪化街の情報については過去記事にまとめています。
KakigoriToshihiko
この日のかき氷第1号は、東京で製菓を学んだオーナーが凝ったかき氷を提供してくれるこちらのお店です。
落ち着いた店内で、少々お値段はするものの隅々まで行き届いた美味しいかき氷をいただきました。
往訪時のメニューはこちらでした。
この中の「いちごと3種類のレアチーズ」ですが、この日はいちごがないとのことでベリーに変更されていました。
お店の情報についてはこちらの記事にまとめています。
手天品社區食坊
台湾に行けない期間も通販で優しいお菓子を提供してくれていたこのお店には、今回お邪魔するのはマストと思っていました。
以前から勤めておられる、筆者が「パンとスープとねこ日和」のシマちゃんと勝手に名づけているスタッフさんもおられ、懐かしいお顔を見て安心しました。
通販で購入したこの画像右下のトートバッグを持っていきました。
帯子(バッグ)はお持ちですかと訊かれたので、すかさずこのトートを出したところ、とても感激されて、こちらが驚いてしまいまいた。
帰国したらすぐに食べてしまうのですが、いつも通りのお買いものを済ませました。
最近通販に加わったレモンクッキーは定番になったようです(180台湾ドル)。
お店の情報はこちらにまとめています。
南門市場大連
澎湖の名産のピーナッツ菓子「花生酥」それもトップ2のお店のものを、台北で両方とも最安値で買い求めることができるという南門市場にある「大連」に行ってみました。
この日は朝から曇り空、時折雨に降られるという天候でした。
そして、時間帯には雨足がやや強くなったため、永康街と師範大学の間にある「手天品」から中正紀念堂そばにある「南門市場」までは歩くことが難しいかと、この日初めて公共交通機関(MRT)を利用しました。
ありました!
「正一」と「正義」トップ2の花生酥が各々100台湾ドルでの提供です(150ドルの袋もありました)。
花生酥を見ていると「奥にもまだあるからね」とお店のお母さん。
さらに「日本人なの?」「はい」「日本人は花生酥好きよね」と言われてしまいました。
トップ2各々2袋ずつ購入しました。
南門市場
杭州南路二段55
7:00〜19:00(月曜休み)
大連はこの動画の通り、中正紀念堂向かいの入口から入って手前の衣料品や雑貨のエリアを直進、突き当たりの食料品エリアへのドアを入って左手にあります。
微熱山丘 Sunny Hiils
このあたりでホテルで休憩したかったのですが、18時の閉店時間が迫っている民生社區のサニーヒルズにバスで向かいました。
時間はすでに17時を10分ほど過ぎたところで、渋滞に巻き込まれてしまうと間に合わないという状況でしたが、なんとか17時45分に到着することができました。
ここでは、以前からパイナップルケーキとお茶を試食することができます。
疫情期間となった今でも、これは続けれらていて(復活したのかも知れません)一安心しました。
お店の情報はこちらにまとめています。
まとめ
迪化街で感じた「元気のなさ」は、台北中心部のほかのところでもシャッター街となってしまったところを見かけることが多かったり、中には「9割のテナントが潰れた!なんとかしろ」というビルのオーナーさんと見られる垂れ幕などでも感じました。
疫病初期は世界的にもうまく乗り切ってきた台湾でしたが、経済的にはあまり手が打たれていないようです。
大胆な財政出動はなく、民進党の支持基盤の中小零細企業を救済しようとせず、給付金にしても買いものをすれば商品券が貰えるものだけで、サービス業向けなど中小事業者向け支援も行いませんでした。
継続が難しくなると従業員もバサっと切り捨てられるという状況だったので、今回の選挙結果もそういった環境を反映したものなのかも知れません。
次回はこの日の夜市での夕食についてお話ししていきます。
それではまた台湾🇹🇼でお会いしましょう! 大家台湾見!
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