いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。
中国ウイルスとそれにともなう世界的なメディアウイルス騒ぎが長びき、台湾への旅行再開のめどは見えてきそうにありませんね。
そこで、僕の過去の台湾旅行のダイジェスト記事をしばらくの間エントリーすることにしました。こうしている間に再開の兆しが見えてくれればと祈っています。
前シリーズでは2019年12月の模様をお話しましたが、今回はその2回前の2019年5月の最終回、最終日の模様についてお話していきます。
最後までよろしくお願いいたします。
鼎元豆漿
最終日の朝ごはんは久しぶりに鼎元豆漿(ディンユアンドウジャン Ding3 Yuan2 Dou4 Jiang1)でいただくことにしました。
鹹豆漿、韮菜包と飯糰をお願いしました。
鹹豆漿はとてもやさしい味です。
飯糰(おにぎり)には油條と高菜、それとデンブのようなものが入っていて、このお店では、今回初挑戦でしたがお米そのもの(餅米?)が美味しくてパクリと頂いてしまいました。
韮菜包(にらまんじゅう)は絶対のおすすめというくらいの美味さ。このパンチ力が鹹豆漿で中和される塩梅がちょうど良い感じで癖になります。
このお店は地元の方の比率が高くローカル感に溢れています。持ち帰りは常に行列ができています。何よりもお店のスタッフの方々が老若男女問わず優しくて、とてもほんわかとしていて和みます。

ようやく晴天に
朝食からの帰り道、中正紀念堂を散策しているとお日様が姿を現し、ホテルに戻った頃には完璧な晴天になりました。嬉しいやら悔しいやら(笑)
今回のお買いものはこれで全部です。
雨の中、あちこち歩き回りましたが、無印良品の撥水スニーカーのおかげで昨年初のように浸水することもなく、快適(それでも雨なんですけれど)に街歩きすることができました。
GOMAN MANGO再び
良い天気になり気温も上がってきたので、これはかき氷で仕上げるしかないと思い、チェックアウトした後、荷物をホテルに預け、MRTで雙蓮へ。
マンゴーかき氷を食べようと冰讃(ビンザン Bing1 Zan4)へ向かったのですが、お店の前には、お店の先の角を左に折れてもさらに長蛇の列。
これではいつになるかわからないと作戦変更して、初日に行った士林のGOMAN MANGOを再訪しました。
注文したのは黒糖芒果冰です。
マンゴーはこのてっぺんの花びらだけではなく、氷の中に埋められています。それも半端ない量で。
黒糖蜜の感じも品良く、マンゴーとの相性も合っていて、ベストマッチ。味の変化という点で、マンゴーだけという氷より良いかも知れません。本当に美味しかったです。
このお店は2020年にお店の営業は休止してしまいました。また落ち着いたらぜひ復活して欲しいと思います。

食べ終わったところで12時30分少し前。フライトの離陸予定時刻まで2時間を切りました。
少し焦りましたが、ホテルに戻って荷物をピックアップ、タクシーで13時過ぎには空港に到着しました。松山空港でよかったです。
台湾華語カナ発音について
台湾のお店や駅名にはピンイン(拼音)と台湾華語のカナ発音をお示ししています。
表記方法は三省堂「デイリー日本語・台湾華語・英語辞典」に準じるものにしました。
🔸-nと「ン」、-ngは「ン」で区別する
🔸無気音と有気音は清濁音で区別する
🔸そり舌音は太字で記載
例
man マン mang マン
dou ドウ tou トウ
zhu ヅウ zu ヅウ
shou スオ suo スオ
また、声調はピンインに示しています。
a1 ー (高く平らに)
a2 / (高く昇る)
a3 \_ (低く抑える)
a4 \ (一気に下げる)
まとめ
最終日の最後にかき氷を食べるためにお店を探すのも、毎回恒例となりました。
そのために、帰国直前に少々慌てるのですが、今となってはそのことすら懐かしく思い出されます。
2020年3月18日、台湾外交部は、中華民国籍ではない旅行者について、中華民国での在留許可があることを証明する居留証、外交公務証明、商務履約証明のいずれかを所持している人などを除いて一律入国を拒否すると発表、外国人は原則入国禁止となっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは台湾🇹🇼でお会いしましょう! 大家台湾見!
👋掰掰👋
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