いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。
このブログでは、1970年以降の全日本吹奏楽コンクールについて、その概要、課題曲、結果そして音源などについて、部門ごとにまとめた記事を掲載してきました。
ちょうど四半世紀分を終えたところで見返してみますと、同じ大会で少なくとも3つ、多い場合には7つの記事をエントリーしていること、また途中から音源の見直しをしたために大会の入りくりが発生して、大変見づらいものになってしまいました。
そこで「吹奏楽コンクール」のカテゴリーを作成、そして年度(大会)ごとに全部門まとめた記事を掲載していくことにしました。
なお、2022年4月音源情報を整理、追加修正しました。
第26回(昭和53年度 1978年)全日本吹奏楽コンクール
吹奏楽の甲子園ともいわれる「全日本吹奏楽コンクール」は1940年に初めて開催されました。戦後は1956年に第4回として復活、以降「中学・高校・大学・職場(2009年度より一般に統合)・一般」の各部門で毎年開催されています。
1970年からはそれまでの1位、2位、3位の順位表彰制から金銀銅のグループ表彰制となりました。
1978年度第26回大会は東京杉並の普門館で開催されました。
この年の課題曲は全部門共通の4曲となり、曲数の増減はあるものの全部門共通の扱いが以降長く続くことになります。また、連盟創立40年を記念して全4曲が委嘱作品となっています。
開催概要
開催日時 1978年10月13〜15日
開催場所 東京杉並普門館
課題曲
A : ジュビラーテ(ジェイガー)
B : カント (マクベス)
C : ポップス変奏曲「かぞえうた」 (岩井直溥)
D : 行進曲「砂丘の曙」(上岡洋一)
各部門の結果・音源
部門ごと(一部の大会では部門を統合しています)に結果一覧と音源をブログにまとめています。
部門ごとの内容はそれぞれのブログでご覧ください。
中学の部
高校の部
大学の部
職場の部
一般の部
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後もできるだけご覧いただけるよう改善していきますので、ご意見など頂戴できれば幸いです。
Viva! 吹奏楽!
👋掰掰👋
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