【クラシック/反田恭平】オンデマンド第3回 MLMナショナル管 昼の部

クラシック
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2020年7月18日、反田恭平さんが主宰する第3回オンデマンド・コンサートが行われました。

4月に実施された第1回の室内楽(管楽器)、第2回の「反田恭平x務川彗悟2台ピアノの世界」に続き、第3回はいよいよMLMナショナル管弦楽団が登場、ストリーミング配信されました。第2回に続いて、人数を限定した浜離宮朝日ホールのライブ公演も実施されました。

プログラムにはソロからノネットまで、そして管弦楽がすべて含まれています。

昼の部は、ソロ、クインテット(5)、トリオ(3)、デュエット(2)、セプテット(7)が、夜の部はオクテット(8)、カルテット(4)、セクステット(6)、ノネット(9)、管弦楽(ピアノ協奏曲)から構成されています。

今回はそのうち昼の部の公演についてみていきます。最後までよろしくお願いいたします。

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第3回「反田恭平 MLMナショナル管弦楽団~マラソンコンサート~」昼の部

4月の第1回でも当初弦楽器の参加が予定されていましたが、当時の状況から管楽器アンサンブル中心のプログラムに急遽変更されました。
今回はようやくオーケストラメンバーが揃っての公演になりました。

オンデマンド・コンサートHand in hand Vol.3

日 時:2020年7月18日(土) 13:30開演

プログラム

昼の部の公演では、チェロの宮田大さんが特別ゲストで出演されました。

バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV1001 より アダージョ
(Vn.岡本誠司)
ドレーゼケ:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ホルンとピアノのための五重奏曲 Op.48より第1楽章
(Vn.島方瞭、Va.長田健志、Vc.水野優也、Hr.鈴木優、Pf.反田恭平)
ブラームス:ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 Op.8
(特別出演Vc.宮田大、Pf.反田恭平、Vn.岡本誠司)
モーツァルト:ファゴットとチェロのためのソナタKv.292
(Fg.古谷拳一、Vc.水野優也)
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(弦楽七重奏版)
(Vn.岡本誠司・大江馨、Va有田朋央・長田健志、Vc.水野優也・香月麗 、Cb大槻健)

MLMナショナル管弦楽団

MLMナショナル管弦楽団は、反田恭平さんがプロデュースした、同世代のソリストとしても活躍なさっている若手アーティストに声をかけて誕生したアンサンブルです。

そのライブ映像の公開、2020年7月3日のアルバムリリース記念企画として、オケメンバーを中心としてメロディーリレーを行っています。

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ライブ映像(2020年7月3日公開)

MLM National Orchestra – W.A.Mozart / Piano Concerto No.17 in G major , K.453 – 3mov.

リハーサルの模様

コンサート前日にリハーサルの模様が公開されました。

【MLMナショナル管】完成間近!メロディーリレーPart3!

昼の部に関係のあるツイートを拾ってみました。

ライヴの模様

反田恭平vlog始まる!

反田さんが2020年7月5日から始めたvlogで、今回のコンサートについて語っています。

開演から終演まで

開演直後は反田さん、岡本さん、皆神さんのお三方でインスタライヴが同時進行しました。

このメンバーは一年ぶりの再会、そしてこれまでにない間隔を空けてのアンサンブルという2つの点で課題があったそうです。
しかし、このお三方に限らず「6畳や8畳ほどの狭い部屋で一人で演奏してきたので、この広いホールで演奏できる喜びがある」ということを口を揃えておっしゃっていて、リハーサルは大変熱のこもった充実した内容になったそうです。

どの演奏もアンサンブルをする喜び、音楽の喜びがストレートに伝わってくる素敵なものばかりでした。そんな中でも宮田大さんをゲストに迎えたブラームスのピアノトリオは、その持ち味が存分に発揮された優しさ溢れる、しかも熱演で心を打たれました。

反田さんが宮田さんに初めて出会ったのは、ロシア留学に出発するときに空港で「すみません、宮田大さんですよね」と声をかけ、一緒に写真を撮ったそうです。同じ大学の先輩とはいえ、8つ年上の方にこうやって声をかけてしまうのは凄いですね。うちのピアノを見て頂いている調律師の方が「反田君は年上の人の懐に飛び込んで、いつの間にか可愛がられているんですよ」とおっしゃっていたことを思い出しました。

演奏されたのはどんな曲?

バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番ト短調 BWV1001

Bach: Sonata for Solo Violin No. 1, Heifetz (1952) バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ハイフェッツ

ドレーゼケ:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ホルンとピアノのための五重奏曲Op.48

Felix Draeseke: Quintet for Piano, French horn, and Strings in B-flat Major, Op. 48

ブラームス:ピアノ三重奏曲第1番ロ長調 Op.8

ブラームス: ピアノ三重奏曲 第1番 ロ長調 作品8 アシュケナージ, パールマン, ハレル 1991

モーツァルト:ファゴットとチェロのためのソナタKv.292

Mozart: Sonata in Bb for Bassoon and Cello K.292

R.シュトラウス:メタモルフォーゼン

R.シュトラウス: メタモルフォーゼン (変容) ラトル, ウィーン・フィル 1997

まとめ

昼の部のコンサートはトークも含めて2時間半の長丁場で、しかも休憩なしというハードなものでした。反田さんはブラームスを始め2曲を演奏したほか、司会も務めるという大車輪の活躍でした。

中国ウイルス騒ぎはなかなか収まりそうになく、満員の会場でのコンサートはまだまだ難しいのかも知れません。そういった状況のなかで、若い力が知恵も含めて結集して演奏を披露する場を作っておられるのは素晴らしいことだと思います。

これからもますます楽しみですね。

👍 🎹とともに 🎼とともに 🤞

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