【ピアノ】2022/12 京増修史さんピアノ・リサイタル終演

ピアノ
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ショパンコンクールで魅力溢れる素晴らしい演奏を聴かせてくださった京増修史さんのリサイタルが3月のヤマハホールに続いて、12月9日に浜離宮朝日ホールで開催されました。

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京増修史さんプロフィール

1999年生まれ 宮城県出身

4歳よりピアノを始める

東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻首席卒業、安宅賞、藝大クラヴィア賞、アカンサス音楽賞など受賞
東京藝大大学院音楽研究科修士3年

石川哲郎、田代慎之介、津田裕也の各氏に師事

第5回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会入選
第18回ヤングアーチストピアノコンクールピアノ独奏部門Dグループ金賞
第65回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第3位
第60回全東北ピアノコンクール第1位及び文部科学大臣賞
第2回江戸川新進音楽家コンクール第2位

第18回ショパン国際ピアノコンクール本大会出場

第18回ショパン国際ピアノコンクール演奏動画・インタビュー

2021年10月に開催されたショパンコンクールの演奏動画などは以下からご覧ください。

予備予選(5番目、休憩直後2:44:52から)

第1次予選

第1次予選終了後インタビュー

第2次予選

第2次予選終了後インタビュー

コンクールを終えて

https://twitter.com/disneyshuchan/status/1448214504270143494?s=21

京増修史ピアノ・リサイタル

日時:2022年12月9日(金)19:00開演 18:15開場
会場:浜離宮朝日ホール(東京)

プログラム

モーツァルト:デュポールのメヌエット9つの変奏曲ニ長調 K.573
ベートーヴェン:ピアノソナタ第28番イ長調 作品101
リスト:
巡礼の年第2年「イタリア」よりペトラルカのソネット第47番、第104番、第123番
ピアノソナタロ短調

チケット

全席指定:4,000円

公演の模様

今回のプログラムも無駄のないシックなものでした。

プログラムに変更はありませんでした。

伸びがあり、かつしなやかな音、クリアな一方豊かな膨らみをもつサウンドでモーツァルト、ベートーヴェンそしてリストの音楽を聴かせていただきました。

今回の公演は情感豊かに歌われる演奏も多く、バッハやラヴェルなどを採り上げた3月の公演とはまた異なる京増さんの一面を見たような気がします。

アンコールはスクリャービンのソナタ第4番とモーツァルト/リスト編のアヴェ・ヴェルム・コルプスでした。

個人的にはスクリャービンの演奏で京増さんの良さが一層引立っていたように感じました。

次回のリサイタルではこの方向の作品をもっと聴いてみたいと思いつつ、ホールを後にしました。

まとめ

2022年3月の素敵なリサイタルに続いて、12月にも5STARSとして浜離宮朝日でリサイタルが開催されました。

次回以降の公演がますます楽しみになってきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

👍 🎹とともに 🎼とともに 🤞
👋掰掰👋

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