2020年7月10日にエントリーした記事の通り、台北の「手天品社區食坊」は期間限定で日本への配送を実施しています。さっそく僕もお願いしたところ、わずか一週間で手許に届きました。
今回はそのときのやりとりなど、具体的な注文方法についてお話していきます。どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
日本へ配送は期間限定
身体に優しく、そして美味しいお菓子のお店「手天品社區食坊」は、2020年7月から期間限定で日本への配送を行っています。
その内容については別の記事にまとめていますので、こちらをご覧ください。
実際にお願いしてみました!
注文するときの手順は次のようなイメージになります。
①DM(インスタのDM、日本語で🆗)で注文します
②お店から承諾の回答が入ったら、LINEPayを準備しておきます
③お店から代金請求があり次第、LINEPayで決済します
④商品が届くのを待ちます
それぞれ具体的なやりとりを見てみましょう。
ダイレクトメールで注文する
注文する商品名と個数、名前・郵便番号と住所・電話番号・配送方法(EMS/航空便の別)を書いて、お店へダイレクトメールを送ります。
僕はインスタグラムのメッセージを使いました。日本語で大丈夫です。
お店からの回答とLINEPayの準備
僕がお願いしたときには、すでに多くの方が注文なさっていたため、少々時間がかかりますとの回答をいただきました。
LINEPayのクレジットカード登録をしていない方は、この間に済ませておきましょう。
LINEPayにクレジットカードを登録する方法
①LINEのウォレットから「LINEPay」をタップします
②「クレジットカードを登録」をタップして、さらに「+」をタップします
③カード情報を順に入力します
④「カード登録」をタップして、さらに「確認」をタップします
⑤「カードの登録が完了しました」と表示されればOK
お店からの発送連絡と決済
僕の場合には7月16日に注文したところ、20日に発送済の連絡(連絡そのものは21日)をいただきました。
EMSの配送状況が追跡できるように「追跡番号」も連絡してくれます。
この赤い印のところをタップすると、QRコードを読み取ることができます。
すでに台湾ドル(NT$)の表示がありますので、そこに請求された金額を入力して決済します。
商品が届きました!
7月24日の朝一番に届いたパッケージはこのようにコンパクトにまとめられていました。
さっそく開封の儀です。
一つ一つとても丁寧に梱包されています。
壊れやすい「如意巻」(シナモンクッキー)は個別に二重にパッキングされていました。
パイナップルケーキ(オリジナル)5個
パイナップルケーキ(胡桃)5個
シナモンクッキー 2袋
棗胡桃 2袋
ビターチョコクッキー 1袋
少しくらい割れがあっても仕方ないなと正直思っていたのですが、まったく割れはありませんでした。
僕が台北から機内持込み荷物で持って帰ってくるよりも安全確実です。
次回来訪したときのプレゼント引換券が入っていました。
ローカルスタッフの方に名前を覚えていただいていたようで、恐縮してしまいました。
贈答用セット
お店から贈答用のセットが提案されています。
どの商品を注文すれば良いか迷ってしまうくらいなので、このセットを自分用にお願いするのも「あり」でしょう。
A | B | C | |
942元 | 655元 | 665元 | |
パイナップルケーキ(オリジナル) | 4 | 5 | 5 |
パイナップルケーキ(クルミ) | 4 | 5 | 5 |
シナモンクッキー | 1 | 1 | – |
なつめとクルミ | 1 | 1 | – |
ビスコッティ(プレーン) | 1 | – | 1 |
ビスコッティ(チョコレート) | 1 | – | 1 |
オートミールクッキー | 1 | 1 | – |
フルーツジャム小 | 1 | – | – |
まとめ
手天品社區食坊を実際に来訪なさったみなさんはご存知の通り、とても小さくて可愛らしいお店で、パイナップルケーキなどは奥の工房で作っています。
また、これらの配送商品だけでなく、ケーキやパン、中華菓子も作っている正真正銘のブティック的なお店です。そのため、多くないスタッフの方が配送の対応をしていますので、お菓子を作るところから発送までそれなりの時間もかかります。
それでも食べたいと思わせてくれる味ですし、今回の対応もとても丁寧で梱包も完璧でした。配送料もかかりますが、あの味を懐かしんでおられるみなさんはこの機会にお願いされてはいかがでしょうか。
2020年3月18日、台湾外交部は、中華民国籍ではない旅行者について、中華民国での在留許可があることを証明する居留証、外交公務証明、商務履約証明のいずれかを所持している人などを除いて一律入国を拒否すると発表、外国人は原則入国禁止となっています。
それでは台湾🇹🇼でお会いしましょう! 大家台湾見!
👋掰掰👋
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