【嘉義/打猫冰果室】朴訥で温かい雰囲気のお店!猫を叩いたりしませんよ、地名です

台湾
スポンサーリンク

台湾南部第3の都市、嘉義は阿里山への入口として知られています。また、5年前に建てられた故宮南院の街でもあります。そして、北回帰線が通る街で、嘉義より下は熱帯で北部に比べると日の射し方も強烈です。そんなときにどうしても食べたくなるのがかき氷ですね。

今回はそんな街にあるかき氷店「打猫冰果室(ダァマオビングオシー)」をご紹介します。

スポンサーリンク

嘉義へのアクセス

台湾新幹線(台湾高鉄)台北〜高鐡嘉義

台北方面からは南港、台北、板橋から高鐡嘉義まで乗車することができます。台北駅の始発は6:26、嘉義駅を通過する列車もあり、1時間あたり2〜3本の運行となっています。嘉義駅に停車する列車でも途中停車駅が異なりますので、所要時間は最速1時間13分から1時間43分となっています。料金は自由席(定価)で1,045元です。

なお、阿里山も市内観光も起点は台鉄嘉義駅になりますので、高鐡嘉義駅の出口の前からBRT(バス)で移動します。バスは15〜20分ごとに出ていて(往嘉義火車站と表示されたバス)20分ほどで台鉄嘉義駅の後站(正面(東)とは反対側(西)の出入口)に到着します。高鐡のチケットを提示すれば無料です(渡される乗車チケットを降車時に返します)。

後站からは台鉄の線路に架かる跨線橋を歩いて前站(正面)に移動します。

台灣鉄路 台北〜嘉義

台鉄を利用すれば嘉義駅まで直接行くことができますが、最速の普悠瑪號でも2時間33分、一般特急の自強號では3時間30分を要します。自強號は毎時1〜2本走っていますが、嘉義駅に停車する普悠瑪號は台北8:00発のみです。料金は普悠瑪、自強ともに598元です。

バス 台北(轉運站)〜嘉義(轉運站)

高雄へ行く長距離バスはバス会社3社によって運行、所要時間は3時間30分〜4時間、車内設備などの違いによってバス会社によって運賃が異なります(國光客運と統聯客運(Ubus)は4列シートで、阿羅哈(アロハ)客運は基本2列の豪華シートです)。

國光客運   420元(全票)
統聯客運(Ubus)420元(全票)
阿羅哈客運  575元

國光客運は6:00〜23:00の間15〜30分に1本程度、阿羅哈客運は24時間運行で1時間1本運転されています。

アクセスのまとめ

所要時間と運行頻度を考えると高鐡一択かと思います。台鉄では本数が少ない上、最速列車でも午前中を潰してしまいます。高鐡は料金が他に比べて高いのですが、外国人限定の3daysパスは2,200元ですので、他に高鐡の利用の予定がある場合にはもちろん、台北〜嘉義の往復だけでもほぼ元が取れます。このパスは代理店かネットで事前に購入する必要があります。

KKday、台北ナビ、旅々トラベル、VELTRAなどで取扱いがあります。使い方は次の通りになります。

①高鐵窓口でパスポートを提示して引き換え
②指定席希望であれば窓口で指定
③有人改札から入出札

高鐡の時刻表はこちら:https://www.thsrc.com.tw/UploadFiles/TicketFile/2903b5c3-553c-491d-8ebc-64b7243a2b67.pdf

時間に余裕があるのならバス利用は大いにありでしょう。深夜の時間帯でも、バス会社によりますが1時間に1本は運行していますし、特に、阿羅哈客運の2列シートでほぼフルフラットに近いシート(総統シート)での移動は快適です。

國光客運(バス番号1834)公式サイト http://www.kingbus.com.tw/jp/
統聯客運(バス番号1618)公式サイト   http://www.ubus.com.tw/
阿羅哈客運(バス番号3888)公式サイト https://www.aloha168.com.tw/

「打猫」とは

台湾原住民和安雅(ホアニア)族の支族の集落タアニャウに対して、台湾語の音に従い「打猫」が充てがわれたとのことです。日本統治時代に地名として相応しくないとして民雄と改称し、その名称が現在に引き継がれています。高雄の旧称である「打狗」と「打猫」は対の関係で、同じく「高雄」と「民雄」もその脈絡で改称されたとのことです。

お店への行き方


嘉義駅(前站)出口から左手にある地下道を渡って中山路に出ます。そのまま駅を背中にして歩いて10分ほど歩くと噴水に到着します。そこからさらに直進した左手にお店があります。嘉義駅から2km、徒歩25分ほど。タクシー利用で10分ほどです。

メニューと注文の仕方

お店ではログハウスのような感じの作りで、入口正面がカウンターになっています。メニューはカウンターの上に置いてあります。口頭で注文して会計を済ませて、空いている席で待ちます。日本語メニューは見かけませんでした。日本語や英語を話すスタッフの方もおられないようです。

(出典:打猫冰果室FBサイト

民雄(旧名打猫)はパイナップルの産地です。メニューに打猫とついているものはパイナップルソースがかけられています。

メニューの殆どは100元以下ですが、そんな中で注文したのは120元の「打貓多肉雪花冰」(数量限定)です。

打貓はパイナップル、多肉は仙人掌(サボテン)です。

イクラのようなものはタピオカでパイナップルとサボテン、ピンクとホワイトの雪花冰は各々サボテンとミルク、アイスクリームはミルクです。画像の右サイドに写っているのは、別のカップに入れられたパイナップルソースです。


雪花冰そのものには(タピオカもそうですが)あまり強い味はなく(というか殆ど感じない)、アイスクリームもクラシックなミルクアイスです。パイナップルは「金鑽鳳梨」「17號鳳梨」と称される台農17号という品種が使われているそうです。このソースがとても美味しい。そして、あっさりとした冰、アイスクリーム、そしてモチモチ(QQ)としたタピオカとよく合います。少し生姜のような味わいの果肉もあり、アクセントになっていました。

お店の基本情報

店名 打貓冰果室
住所 嘉義市東區中山路76號
営業時間 10:30〜21:30

2020年1月時点での情報です。
公式サイトなどで最新の情報の確認をお願いします。

まとめ

天然のフルーツを使い、人口着色料などは使っていないかき氷は安心して食べられます。お値段もとにかく良心的です。

お店のマークも猫とパイナップルが一緒になったもので、アルファベットで「Pineapple Cat」と書かれていました。お店のスタッフさんはおばさん方で、とても愛想が良いというわけではありませんが、何となく温かさが伝わってくるという南部ならではのほんわかとしたものがありました。

そんな朴訥としたお店の雰囲気もぜひ味わってみてください。

それでは、台湾でお会いしましょう! 大家台湾🇹🇼見!

コメント

タイトルとURLをコピーしました