【ピアノ】エリザベート王妃コンクール番外編 コンクール実況録音CD4枚セット

ピアノ
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いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。

エリザベート王妃国際コンクールのピアノ部門は、フルネルさんの優勝、務川さんが第3位、阪田さんが第4位という素晴らしい結果でした。

各々のコンクールについては別記事にまとめていますので、そのリンクを紹介させていただくとともに、ここでは簡単な感想もお話させていただいています。

今回は、6月5日に現地で販売されたコンクールの実況録音CDセットについて追記しました(「7.コンクール実況録音CDについて」をご覧ください(目次からジャンプできます))。

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エリザベート王妃国際コンクール

エリザベートのまとめ記事はこちらからぜひご覧ください。
(入賞者コンサートのプログラムも記載しています)

務川さんの演奏について

別のSNSで友だち限定で以下のように話しました。

夜中に少しだけ聴いたら寝るつもりがそうはさせてくれず、翌金曜日は一日眠くて仕方なかった…(略)こちら(リンク先)はエリザベートのセミファイナルの前半のモーツァルトのコンチェルトです。この最後のコンチェルト27番を選んだのは彼だけですが、ホントに美しくて暖かい演奏でコンクールを忘れてしまいました。オケの指揮はブラレイさんで、務川さんのコンヴァト時代のピアノの先生でした。ブラレイさんはエリザベートピアノ部門の覇者です。

務川さんのエリザベートセミファイナル後半のリサイタル。これももはやホントのリサイタルでした。最初の曲は参加者全員が弾く課題曲、新曲。2曲めはラモー、浜松で弾いて今や彼の代名詞ともいえるかも。ピアノ弾いてた人はやったことある人もいるでしょう。ラフマニノフのコレルリ変奏曲とショスタコーヴィッチの前奏曲とフーガは昨年の浜離宮のリサイタルのプログラム、あのときも割れんばかりの拍手でした。今回も凄みのある演奏で興奮で終わっても寝させてくれませんでした。審査員の拍手も、あれはオーディエンスの拍手だと感じました。今日深夜でセミファイナルがすべて終了して、本選進出者が決まります。

吉見さんの演奏について

セミファイナルに進んだときには飄々とされていたので、そういうキャラクターかと思っていたのですが、この呟きをみて胸が詰まりました。とても若々しく、そして瑞々しい演奏で、特にリサイタルでは進むにつれて凄みも出てきて素晴らしいと思いました。新曲の扱いも決してグロテスクにならず上品で素敵でした。
個人的には本選に進むのでは(進んで欲しい)と思っていました。

エリザベート本選に向けたコンテスタントの隔離生活

エリザベート本選では新曲の課題曲を含め2曲を演奏することになっています。
そのため、以下の通り本選の演奏まで隔離生活が義務づけられています。

ファイナリストは1日1人ずつ、演奏順にエリザベート王妃音楽院へ移動、未公開の課題曲の楽譜を受領
ファイナル(本選)は1人目がエリザベート音楽院入館後1週間後に開始、入館後演奏まで外部とのコミュニケーションは禁止

務川さんは「お城生活に行ってきます」と呟いておられます。
携帯も取り上げられるとのことで、厳格な隔離生活のようです。

コンクールのインスタグラムでは「お城」の映像が公開されていました。
見たところ、コンテスタントはベッドルームのロフトつき、グランドピアノのある個室で生活するようです。

ファイナルを目前に控え、ファイナリストが外界遮断生活に勢揃いしました。
2021年5月22日、マティルド王妃とのオンライン謁見が実施されました。

エリザベート本選最終日を前にした務川さんの振り返り

本選を控えて過ごした外界遮断生活を振り返って、務川さんが次のツイートをなさっていました。

ほかのファイナリストとの触れ合い、受けた刺激など、かけがいのない日々を過ごされたようです。
本選の演奏を終えたときに見せた、少し照れながらも清々しい表情の意味するところはこういうことだったのかと個人的には感じました。

実況録音CD販売について

今後のスケジュールは次の通りとなっています。

2021年6月7日  4〜6位入賞者コンサート(アントワープ交響楽団と共演)
2021年6月9日  1〜3位入賞者コンサート(ブリュッセルフィルハーモニックと共演)

吉見友貴さん帰国

セミファイナリストの吉見友貴さんが帰国され、国内での隔離期間中に1年ぶりにYouTubeを更新。
Twitterで募集した質問に答える形式で、コンクールの選曲や運営、進行などについて語っておられます。

【世界最難関】エリザベート王妃国際コンクールに参加してきた!

ラヴェルのラ・ヴァルスで始まります。
もう少しで登録者が1,000人に到達しますので、チャンネル登録して、早く次の更新をお願いしましょう。

務川さん、阪田さんからのメッセージ

お二人ともツイッターでメッセージを出しておられました。

務川さん

阪田さん

コンクール実況録音CDについて

4枚組のボックスで、本選とセミファイナルの演奏から抜粋して収録されています。

CD1
1-4 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調op.83 – Jonathan Fournel
5 マントヴァーニ:D’un jardin féérique – Sergei Redkin
6 ジョドロフスキ: Nocturne – Jonathan Fournel

CD2
1-3 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調op.30 – Sergei Redkin
4-7 シューマン:管弦楽のない協奏曲(ピアノソナタ第3番)ヘ短調op.14 – Dmitry Sin
8 ショスタコーヴィッチ:前奏曲とフーガ変ニ長調op.87/15 – 務川彗悟

CD3
1-3 モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調KV488 – Vitaly Starikov
4-6 モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調KV595 – 務川彗悟
7 ラモー:ガヴォットと6つのドゥーブル – 務川彗悟

CD4
1 リスト:ソナタロ短調 – 阪田知樹
2 ブラームス:ヘンデルの主題による変奏曲とフーガop.24 – Jonathan Fournel
3 ショパン:夜想曲第17番ロ長調op.62/1 – Jonathan Fournel
4 ドビュッシー:レントより遅く – Sergei Redkin

Belgian National Orchestra – Hugh Wolff, conductor (CD1: 1-5 / CD2: 1-3)
Orchestre Royal de Chambre de Wallonie – Frank Braley, conductor (CD3: 1-6)

価格:45€(約6,000円(為替手数料など除く)、1ユーロ=約134円/2021年5月30日現在)
送料:5€

購入はこちらから:https://shop.queenelisabethcompetition.be/a-64054219/cds/4cd-piano-2021/

ウェブサイトで申込むと、1983年第5位入賞のエリアーネ・ロドリゲスの未出版演奏CDが特典として付属します。

収録曲

ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
ドゥヴリーズ:ピアノ協奏曲第4番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調作品58

ウェブサイト購入の決済にはクレジットカードのほかPaypalも使用することができます。

配送は、EMSではなく通常のエアメールでした。
ブリュッセル現地6月6日消印で、僕の手許には実質1週間の14日午前中に郵便配達で届きました。

まとめ

エリザベートコンクール本編は、過去記事に追記したため、ブログ更新について通知されないサイトもあるようですので、まとめ記事を作成してみました。

開催中のコンクールについては個人的な感想は記載しないようにしているのですが、せっかくの機会ですので番外編として簡単な感想をお話させていただいてきました。

コンクールの演奏動画はYouTubeで公開されており、時代が終わったともいわれるCDですが、改めて音の世界だけで聴いてみると、今回のコンクールの音楽的な水準の高さを思い知らされたような気がしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

👍 🎹とともに 🎼とともに 🤞
👋掰掰👋

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