【ピアノ】小曽根真/プロコフィエフ戦争ソナタ7番第3楽章 メゾンスミノ出演

ピアノ
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このブログは2021年2月23日の記事に追記したものです。

いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。

ジャズピアニストの小曽根真さんが、2021年の誕生日で還暦を迎えられます。

その60歳の節目を迎えるにあたって「OZONE60」と銘打った全国ツアーが、誕生日3月25日の東京公演を皮切りにスタート、また同じタイトルのアルバムも発売されます。

そのアルバム収録曲の一つ、プロコフィエフのソナタ第7番第3楽章が先行配信されています。
小曽根さんのプロフィール、全国ツアーの内容、そしてアルバムについて見ていきましょう。

また、2021年2月18日に角野隼斗さんのMBSラジオ「メゾンスミノ」に出演されました。
その動画が公開されましたので追記しました(目次「5.メゾンスミノに出演」から直接ジャンプできます)。

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小曽根真さんのプロフィール

小曽根さんは1961年3月25日、神戸のお生まれで、須磨浦学園須磨浦小学校卒業

同じくジャズピアニストだったお父さん(小曽根実さん)の影響で5歳からクラシックピアノを習ったもの、バイエルに飽きてハモンドオルガンに転向しました。

12歳の時にオスカー・ピーターソンのソロ・ピアノと出会い、ジャズピアノを始める決意をされ、1976年に15歳でプロデビューしています。

1979年 神戸市立葺合高等学校卒業

1983年 バークリー音大ジャズ作・編曲科首席卒業
(米CBSと日本人初のレコード専属契約、アルバム「OZONE」で全世界デビュー)
‍2003年 グラミー賞ノミネート

2010年 ショパン生誕200年記念アルバム「ロード・トゥ・ショパン」発表
(ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与)
2011年 国立音楽大学(演奏学科ジャズ専修)教授に就任
2014年 ニューヨーク・フィルのソリストに就任
2015年「Jazz Festival at Conservatory 2015」立ち上げ

2016年 チック・コリアと日本で初の全国デュオ・ツアー
2017年 ゲイリー・バートン引退記念日本ツアー催行、10年ぶりに小曽根真THE TRIOを再結成、再びニューヨーク・フィルに招かれ「バーンスタイン生誕100年祭」出演(「不安の時代」とガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」)

2019年 No Name Horses 15周年記念アルバム「Until We Vanish」リリース
平成30年度紫綬褒章受章。

オフィシャルサイト:https://makotoozone.com/

小曽根真60 th Birthday Solo OZONE60 Classic × Jazz 全国ツアー

還暦を迎えるにあたり、クラシック×ジャズの2つの顔で綴るソロ公演を誕生日2021年3月25日の東京公演からスタート、全国を回ります。

東京公演
2021年3月25日(木) 19:00開演
会場:サントリーホール

名古屋公演
3月27日(土)14:00 開演
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール
詳細:https://cte.jp/wp_detail/210327/

秋田公演
3月28日(日)15:00 開演
会場:アトリオン音楽ホール
詳細:http://www.kosei-buil.co.jp/atorion/ongaku.html

大阪公演
4月3日(土) 14:00 開演
会場:ザ・シンフォニーホール
詳細:http://www.hirasaoffice06.com

水戸公演
5月1日(土)17:00開演
会場:水戸芸術館コンサートホールATM
詳細:https://www.arttowermito.or.jp/hall/lineup/article_4254.html

福岡公演
5月22日(土)15:00 開演
福岡シンフォニーホール
詳細:https://yolanda-office.com/concert/20210522.html

盛岡公演
5月25日(火)19:00開演
キャラホール・都南公民館
詳細:https://www.mfca.jp/kyarahall/

小曽根真 60歳記念ソロ・ピアノ・アルバム「OZONE 60」

60歳を記念するソロ・ピアノ・アルバムはクラシックとジャズ、両方の魅力を存分に伝える2枚組で、2021年3月25日に発売されます。


(出典:ユニバーサルミュージックジャパンウェブサイト

CD 1 CLASSICS + IMPROMPTU

01 ラヴェル:ピアノ協奏曲 第2楽章 ホ長調
02 ディパーチャー
03 モーツァルト:小さなジグ K.574 ト長調
04 プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第7番「戦争ソナタ」 第3楽章 Op.83
05 モシュコフスキ:20の小練習曲 第8番 Op.91-8 ロ短調
06 カンヴァセーションズ・ウィズ・マイセルフ~パート1
07 カンヴァセーションズ・ウィズ・マイセルフ~パート2
08 モシュコフスキ:20の小練習曲 第20番 Op.91-20 変ト長調

CD 2 SONGS

01 ガッタ・ビー・ハッピー
02 ニード・トゥ・ウォーク
03 ザ・パズル
04 リッスン…
05 ストラッティン・イン・キタノ
06 オールウェイズ・トゥゲザー
07 オベレク
08 フォー・サムワン

収録:水戸芸術館 コンサートホールATM
ピアノ:スタインウェイD型、ヤマハCFX

CD1の06、07「カンヴァセーションズ・ウィズ・マイセルフ~パート1、2」、CD2オリジナル曲「オベレク」ではスタインウェイとヤマハで多重録音されています。

プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番「戦争ソナタ」第3楽章先行配信

このアルバム「OZONE 60」の中から、オリジナル曲「ガッタ・ビー・ハッピー」に続いて「プロコフィエフ:ピアノソナタ第7 変ロ長調作品83「戦争ソナタ」第3楽章」が先行配信されています。

通常は3分半程度の演奏時間ですが、インプロビゼーション2分ほどを加えた、小曽根ジャズバージョンでの演奏になっています。

途中どこに行ってしまうのだろう?という感覚はいつもの通りですが、この難曲を小曽根ワールドの中で消化〜昇華(アウフヘーベン?)させて、自由すぎるくらい自由に駆け回っている楽しい演奏でした。

先行配信は、Apple Music、amazonmusic、SpotifyやLINE MUSICなどで聴くことができます。

こちらからどうぞ:https://ozonemakoto.lnk.to/Ozone60

原曲の演奏も掲載しておきます。
アルゲリッチの演奏、これもかなりブッ飛ばしていてノリノリです。
(第3楽章は12:43から始まります)

メゾンスミノに出演

小曽根さんが、2021年2月18日にMBSラジオの角野隼斗さんの番組に出演されました。

00:00 挨拶
04:30 新アルバム「OZONE60」について
05:10 幼い頃に触れた練習曲
08:25 ヤマハとスタインウエイのピアノの違いについて
14:30 バッハ「メヌエット」即興セッション
20:10 ボーダレスな音楽活動の意義
24:45 「出来ないこと」が宝物
26:55 作曲家と演奏家の両立をするには?

バッハのメヌエットのセッションを始め、小曽根さんのトークも示唆に富んだものばかりです。
そしてお二人の息が合った楽しい番組になっていました。

ぜひご覧ください!

まとめ

ジャズは好きですが積極的に聴く方ではない僕でも、小曽根さんのコンサートへは機会があれば必ず聴きに伺っています。

モーツァルトやショパンが演奏されたシーズンでは、熱狂の日「ラ・フォル・ジュルネ」にも出演されました。ホールの形が変わったのではないかというくらい、聴衆が沸きました。

どのステージも小曽根さんが楽しんでいる、そして聴くものを楽しくさせてくれるものばかりで、いつもお腹いっぱいになってホールを後にします。

小曽根さんはパワフルあり余り状態で、還暦といわれても実感はありませんが、今回のプロコフィエフもとてもスリリングで楽しい演奏になっています。

ぜひお聴きになってくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

👍 🎹とともに 🎼とともに 🤞
👋掰掰👋

コメント

  1. 聖弥 より:

    hirofumi様

    今回の情報も大変助かりました。
    今ドビュッシー「映像三部作」に取り組むのと並行して、3月の某音楽院主催コンサートに向けてジャズ編曲中でして、色々と考えながら譜面作りをする日々(おまけに年度末で本業の方も凄く忙しい日々)を送る中、(なんか気持ちをパーッと晴らしてくれるようなジャズの演奏に触れたいな〜)と思っていたら、タイムリーな記事が!早速視聴してみたところ、(楽しい!カッコいい!これぞジャズ!このCD絶対買うぞ!)
    一気に気分が明るくなり、自分のクラシックの合間の「なんちゃってジャズ」のやる気も上がりました。

    本当にいつもhirofumi様のブログから良い刺激を沢山受けております。
    ありがとうございます!

    • hirofumi24 より:

      > 聖弥さま

      お役に立てたようでとても嬉しいです。

      小曽根さんのライヴはいつも楽しく、音楽がステージの枠に収まりきらないくらいですよね。
      そして、時間的にも収まらないことが多いようです(笑)

      今回はライヴには行けないので、僕もCDの発売が楽しみです。

      最後になりましたが、コメントありがとうございました。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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