【monoと一緒に暮らす】普段使いのトートバッグとエコバッグ

monoと一緒に暮らす
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台湾のコンビニに行くと、会計のときに「需要袋子嗎?」とか「要買袋子嗎?」((レジ袋は)要りますか?)とスタッフさんから必ず聞かれます。このことはスーパーや駅弁を買うときでも同じで、台湾では以前からレジ袋は有料になっています。

わが国でも2020年7月からレジ袋が有料になりました。デパートも含めて買いものが嵩んだときなど、なかなかどの程度のものを用意しておけば良いのかまだまだ難しく、少なくとも僕は戸惑うことが多いです。

今回は、そんな僕が普段使いしている革以外のバッグを紹介していきます。
最後までよろしくお願いいたします。

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レジ袋はエコではないのか?

お店でスタッフの方に暴言を吐いたりするのは、お門違いも甚だしく論外ですが、そもそも論として、個人的には環境や使い勝手の点でレジ袋は「エコではない」という考え方は素直に腹には落ちていません。

ファッションバッグやレジ袋、ゴミ袋などを製造する清水化学工業のHPには以下のコメントが掲載されていました。

01 ポリエチレンは理論上、発生するのは二酸化炭素と水、そして熱。ダイオキシンなどの有害物質は発生しない。
02 石油精製時に(ポリ)エチレンは必然的にできるので、ポリエチレンを使用する方が資源の無駄がなく、エコ。ポリエチレンは石油をガソリン、重油等に精製した残り・余りもの。
03 ポリ袋は薄いので、資源使用量が少量で済む。
04 ポリ袋は見かけほどごみ問題にはならない。目に見えるごみの1%未満、自治体のごみのわずか0.4%。
05 繰り返し使用のエコバッグより、都度使用ポリ袋は衛生的。
06 ポリ袋はリユース率が高い。例)レジ袋として使用した後ごみ袋として利用。
07 自治体によってはサーマルリサイクルし、ごみ焼却燃料になり、重油燃料の使用量がその分減少し、無駄とならない。総二酸化炭素排出量は、サーマルリサイクルしても、そうしない場合と大差ない。
08 ポリ袋は紙袋の70%のエネルギーで製造可能。
09 ポリ袋の輸送に必要なトラックの量は、紙袋の7分の1。
10 ポリ袋の製造に必要な水の量は、紙袋の25分の1。
11 ポリ袋は紙袋に比べ、ごみにしてもかさばらない。
12 紙袋は再生できるものと再生できないものがある。ラミネート加工されているものや紐の種類によっては再生処理できない。
13 紙袋は間伐材とはいえ森林資源を利用。

これだけの反論を呑み込んだ上で、今回の決定がなされたようには見えないような気がします。

そもそも、問題となった海洋プラスチックゴミでも、その内訳は多い順に漁網、ロープ(26.2%)、発泡スチロールブイ(14.9%)、飲料用ボトル(12.7%)で「ポリ袋」は0.3%なんですよね。

国民にわかりやすく、ちゃんと対応しているようには見えるという「タメにする仕事」っぽいなというのが個人的な感想です。

そうは言っても、このルールのなかで生活していかなければなりません。

僕は、色んなところで買ったものをまとめて持つためのトートバッグ、スーパーに行くときに使うジュートバッグ、そして革バッグなどにしのばせておくエコバッグの3種類を使っています。

順番に紹介していきますね。

TOOLS to LIVEBYのトートバッグ

TOOLS to LIVEBY(禮拜文房具)は、台湾のステーショナリーショップです。

以前のエントリーで紹介していますので、お店についてはこの記事をお読みいただければ幸いです。

マチが広くて懐の広いものや縦長でお稽古袋のようなものがあります。

訪台すると必ずお邪魔しています。そのたびにこのバッグの種類がどんどん増えているようです。

TOOLStoLIVEBY トート
TOOLStoLIVEBY 縦長トート

TOOLS to LIVEBYのバッグのほか、MUJIの帆布横型トートもポケットが多いので便利です。


MUJI 帆布横長トート

これらはくるくるっと巻いてMUJIのやわらかケースに収納しています。

MUJIのジュートバッグ

僕が子供の頃は、母が買いものに行くときにはいわゆる「買い物かご」を腕にひっかけて出かけるのが当たり前でした。
レジ袋はそのあと出現したもので、お店で買って新聞紙や新聞広告の紙に包んでくれた商品を「買い物かご」に入れていきました。

そのイメージで、スーパーに出かけるときに使えるなと思ったのがMUJIのジュートバッグでした。

MUJIのジュートバッグはA3、A4、B5の3種類あります。
僕はA3とA4を購入して予想される買いものの量に応じて使い分けています。

A3のバッグはマチが22センチありますので、昔の買い物かごに近いイメージです。

MUJI ジュートバッグ A3
MUJI ジュートバッグ A4

コーヒー豆を入れるジュートでできたバッグはもう一つミニサイズのものを持っています。

2015年から16年にかけて開催された日台スタンプラリーの景品でした。
JR1、京急2、西武2の5駅から2つ、台鉄5のなかから2つと任意の1つを駅のスタンプを集めれば貰えるというものです。

SUSAN BIJLのエコバッグ

2016〜18年くらいに流行りました。
カラフルな色遣いが面白いので、実際に使うことを考えずに購入してしまっています。

調子に乗って買っているとキリがないので、Lサイズを1つ、Mサイズを5つ買ったところで打ち止めにしています。
MUJIのラタンバスケットに収納しています。

パッケージから出してやるとこのようになります。

縦に手前と向こうから折り込んだら、まず取っ手の部分を折った上で、3つに折ってポケットの中に入れて収納しています。

スーザン ベル Susan Bijl バッグ Mサイズ ショッピングバッグ Recollection リコレクション エコバッグ ナイロン The New Shopping Bag あす楽

価格:3,999円
(2020/9/21 21:01時点)
感想(47件)


革のバッグで出かけるときには中に忍ばせるようにしていますが、忘れたときや手ぶらで出かけるときにはこのMUZOSAが重宝します。

pppppinsのピンズ

pppppinsは台湾のピンズブランドで、TOOLS to LIVEBYで見かけて買い求めるようになりました。
訪台のたびに1つずつ集めていくつもりで、現在は中断中ですが、在庫は4つあります。


TOOLStoLIVEBY pppppins

もちろんピンバッジとして使いますが、TOOLS to LIVEBYやMUJIの生成のトートを使うときにもアクセントにつけています。

まとめ

今回のレジ袋有料化によって、期せずして収納ボックスに眠っていたバッグの活躍の舞台がやってきました。

どのバッグを持って行こうか、ピンバッジは何にしようか、などと、面倒なこともできるだけ楽しく、そしてあるものを活用しようということで日々暮らしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。
👋掰掰👋

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