【monoと一緒に暮らす】LAMY noto ノトボールペンをジェットストリームで使う

monoと一緒に暮らす
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ドイツのLAMYからは数多くの洗練された(ユニークなものもありますが)デザインの筆記具が世に送り出されています。

その中で「noto」は、プラスマイナスゼロや無印良品でおなじみの深澤直人さんのデザインでシンプルで格好良く、また比較的安価なので旅行などにも手軽に持っていくことができます。

今回はその「noto」ノトボールペンの書き味を世界最強のジェットストリームにしてしまおうというお話です。

もうすでに語り尽くされた感もなくもありませんが、最後までよろしくお願いいたします。

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LAMY2000 4色ボールペンをジェットストリームで使う

1966年に発売された「LAMY2000」は現在なお人気のロングセラー商品で、万年筆やボールペン、そしてシャープペンシルでそのデザインを楽しむことができます。

その中の「4色ボールペン」はそのデザインはもちろん、メカニック的にもほかには見られない洗練されたボールペンなのですが、書き味がどうかというと、好みもありますが、少々インクの粘度が高いようでボテっとした感じがしてしまいます。また、擦れも出やすいのでサクサク書けないような感じもあります。

この4色ボールペンをジェットストリームで使うことについては、この記事でご紹介しています。

LAMYnotoボールペンについて

LAMYnotoは世界を舞台に活躍する日本人デザイナー深澤直人さんによってデザインされました。ラミーのフカサワのコラボレーションとして、デザイン企業としてのラミーを牽引してきたドクター・ラミーのリクエストに応えたものです。

ボディは柔らかな三角断面形状で手への収まり具合が自然ですんなりと馴染みます。クリップはボディに切り込みを入れた形状で、ノックボタンは平たい楕円形をしているというユーモアを感じます。

商品名のノト(noto)は、深澤直人氏の「ナオト」という名前を縮めたもので、同時にヨーロッパの方が日本的な響きを感じるということから名づけられたのだそうです。

現在オンラインショップで販売されている「noto」は、「ブラック」「ブラック+シルバー」「インペリアルブルー+シルバー」と「ホワイト+シルバー」の4種類。このほか販売当初のブルー、ライトグレー、オレンジ、ブラックのラインナップもネット文具店で購入できるようです。

ラミー LAMY ノト noto ボールペン ブラック シルバー L283 / ホワイト シルバー L283WT / インペリアルブルー L283IB / ブラック L282BLK

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ラミー LAMY ノト noto ボールペン【デザイン文具】

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僕の現在持っている「noto」は、画像奥から「ブラック+シルバー」「ホワイト+シルバー」「ホワイト+シルバー コンテンポラリートーキョーエディション」「ホワイト+シルバー トラディショナルトーキョーエディション」の4本です。

手前の2本「コンテンポラリー」と「トラディショナル」は、”TOKYO、JAPAN”を強く印象づける「LAMYスーベニアエディション」の3本のうちの2本です。「コンテンポラリー」は新宿伊勢丹、「トラディショナル」は銀座伊東屋限定で2018年に販売されていたものです。もう1本は富士山などがデザインされたもので青山の直営店(2019年4月に閉店)で限定販売されていました。

「JETSTREAM」のリフィルを装着する

この「noto」は形状のせいか手への馴染みが良く、よく手入れをされた小筆で書いているような書き味です。確かに擦れもありますが、それも書道の筆のようでも味があります。4色ボールペンとは異なり、その書き味が良ければ、どうしてもリフィルを変えましょうということではないように思います。

ただ、文書によっては擦れが気になることもありますし、何といってもジェットストリームの書き味は最強ですから、僕は「ホワイト+シルバー」のリフィルを取り替えました。

LAMY純正のリフィルは「LM16」です。

一方、ジェットストリームのリフィルは「SXR-200-07」でLAMY2000に使ったものと同じですから、純正のものにはフィットしません。

そこで「LM16」対応のアダプターを使います。

ボールペン リフィルアダプター LM-16 ( ラミー LAMY M-16 油性ボールペン リフィル 対応モデル サファリ アルスター noto) – メール便対象

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ジェットストリームのリフィルをこのアダプターに装着すると以下のようになります。

これで一件落着の筈なのですが、リフィルの太さが「noto」の先端の穴とぴったりすぎて、ノックするとリフィルが引っかかってしまいます。

アダプターの取扱説明書にはリフィルをペン先端の穴になじませて穴を広げるように書かれていますが、このやり方ではうまくいかなかったので、「noto」の先端の穴をやさしく錐で推して拡げてやりました。画像に傷のようなものがついているのが見えますが、その作業の跡です。

まとめ

リタイアしてすべてスマホで片づいてしまうので、手帳を使うことがなくなったため、以前ほどボールペンを使うことはなくなりました。

それでも、この「noto」は手軽で、メモ書きも含めて登場機会が多いボールペンで、旅行にもよく持って行きます。実は、深澤さんのサイン入りのデザインのものも持っていたのですが、台北ゆきのJALの中に置き忘れてしまいました。

リフィルを取り替えて使ってみると、この書き味は最強だということを再認識します。ゲルインクを好まれる方にはパイロットのリフィルを使うことができます。僕もある期間使ってみたことがあります。あのカチッとした感じは独特でこれもありだなと思います。

良いものは工夫して長く使っていきたいものですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。

👋掰掰👋

コメント

  1. […] […]

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