全国的に緊急事態宣言が解除され、東京でも「ロードマップ」に従った「東京アラートの解除」と「ステップ3」が発表されました。ようやく経済活動を含めた社会生活が回り始めたように思います。とはいえ、中国製流行病が消え去ったわけではありませんので、自分たちでできることはきちんとやっていく必要はありますね。
普段は週に一度外食をするのですが、自粛期間中はお店も開いていませんでした。幸いなことに、僕の自宅近所の四谷荒木町では、いくつかのお店でテイクアウト対応を始めてくれたので、ここのところ北欧食器などを使って家飲みをしています。
普段飲みに毛が生えたようなものですが、今回はその模様についてお話しさせていただきます。
セッティング
テーブルクロスを敷くと全体がベタッとするような気がするため、食器の色合いやテーブルの木目も使うようにしています。両サイドに敷いているのは頂き物の手ぬぐいなのですが、取り皿に使うプレートの色と合うように思うので、好んで使っています。
イッタラ/ティーマ プラターロング&スクエアプレート
食器の中心として使っているのが、イッタラ/ティーマのプラターロングのオフホワイトです。これとサイズがぴったり合う同じティーマのスクエアプレートの16㌢、加えて一回り小さな12㌢のスクエアプレートを組み合わせています。
イッタラ/ティーマ プラターロング&スクエアプレートはこちら ティーマ プラターロング&スクエアプレート
イッタラ/ティーマ プレート17センチ
取り分け用にはイッタラ/ティーマの17㌢プレートをもっぱら使っています。4色各々6枚ずつ持っています。今はやってないのですが、90年代から2000年とび代にかけてよく開いていたホームパーティ用に数を揃えたため、今はパワー過剰になっています。
カラーはイエロー、セラドングリーン、ライトブルー、トルコブルーの4色です。現在すでに廃盤になったものもあるようです。気づけばそれなりの期間使ってきたのだなと思います。
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イッタラティーマ17cmプレート
東屋 / 木瓜角皿
これは北欧ではなく純国産ですが、角皿の使い勝手が良さとこの土灰の色合いが北欧食器とも相性が良いので、何かと登場することが多いです。
この画像の長皿は短角牛のタリアテッレが乗っていますが、もちろん和食用にも合いますし、正方形の正角もよく使っています。
東屋 / 木瓜角皿はこちらから
東屋 / 木瓜角皿
ボウルなど
上の「とうもろこしのおこわ」をよそったのがイッタラ/オリゴのボウルで、下の「イチボの赤ワイン煮」用に使っているのがアラビア/パラティッシのボウルです。
イッタラ/オリゴ ボウルはこちらから
イッタラ/オリゴ ボウル
アラビア/パラティッシ ボウルはこちらから
アラビア/パラティッシ ボウル
グラスなど
ここまでの画像にも登場していますが、ビールグラスは台湾で購入した台湾ビールの小さなグラス、ベルギービールの銘柄別のグラスと「うすはり」のビアグラスを使っています。ベルギービールのシメイのグラスは、高島屋が輸入を始めた頃に抽選で6客貰ったもので、もう25年くらい使っているものです。そのほかのベルギービールグラスも僕がブリュッセルで購入したもので20年選手です。
ワイングラスも脚のついておらず使い勝手の良い「うすはり」の登場機会が多いです。
テイクアウトでお世話になっているお店
t.(ティー・ドット)
焼鳥串焼どろまみれ四谷
Da Salice Vinoteca Q.V.T.C
まとめ
小さい頃から母に「食器は特別なときに取っておくのではなく、使ってこそ価値があると言えるのよ」と言われて育った僕は、普段使いと特別使いの区別をしないことが癖づけられているようです(ここで紹介した食器はそこまでは「特別なもの」ではないのかも知れませんが)。
普段から色んな食器を出して楽しんではいますが、こうやって家飲みすることで多くの食器を一度に使うことができるのは何より楽しいことです。洗いものも苦にならないのですが、最近不注意で洗剤のついた食器が手からスルッと抜けて落下、割ってしまうこともあります。後片づけまでしっかりやりたいものです。
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