いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。
台北の中でも美味しいものが揃っていると評判の寧夏夜市。
小ぶりですが、他の夜市のように雑貨やゲームはほとんどなく、食べものに特化したでも言うべき、定番夜市グルメの見本市のような夜市です。
今回はその中からとても美味しい雞肉飯が食べられるお店「方家雞肉飯」についてお話していきます。
2022年11月に再訪しましたのでアップデートしました。
寧夏夜市へのアクセス
MRT中山駅からのアクセス
MRT信義淡水線・松山新店線中山駅「5番出口」を右手に出て、南京西路に沿って直進します。
途中承徳路の広い道を渡る(歩道橋工事中)と旧圓環(ロータリー、今は半円のように道がカーブしています)が左手前方に見えれば、まもなく右手に画像の黄色に赤字の夜市の看板が見えます。
こちらが南側の入口で、賑やかな北側に向かって歩いていきます。徒歩10分足らずです。
MRT雙蓮駅からのアクセス
MRT信義淡水線・松山新店線雙蓮駅「1番出口」を左手に出て、民生西路に沿って直進します。
途中承徳路の広い道を渡り、続く商店街の切れ目左手に小学校が見えてくると、その向こうが夜市の北側入口です。
入口の手前から牡蠣オムレツで有名な「賴鶏蛋蚵仔煎」の店舗や台湾版おにぎりの「阿婆飯糰」の屋台が既に手前に見えます。徒歩10分足らずです。
MRT中山駅からバスで
中山駅からはバスでも行くことができます。
「4番出口」の前(3番出口なら回れ右してタクシー乗り場を行き過ぎたところ)のバス停「中山車站(志仁高中)」から306番、288番のいずれかに乗車します。
一つ目の「圓環(南京)」で降りれば前方右手が南側の入口になります。バス乗車時間は1分ほどです。
その次の「民生重慶路口」で降りたら、横断歩道を渡って目の前の民生西路を右折して直進すると、前方が北側入口です。バス乗車時間は5分ほど、そのあと徒歩2分です。
寧夏夜市のトイレ
ピンク色の縦の線が夜市になります。
トイレは随所にあって心配はないと思います。
方家鶏肉飯
屋台番号60番。
寧夏夜市でも特に人気の屋台の一つです。
屋台の横にはテーブル席(香港のMTRの座席のようなテーブルとプラスチックの椅子)がたくさんありますが、いつもほぼ満席状態です。
メニューは屋台の正面に掲げられています。
テーブルにもメニューが貼ってあり、日本語のメニューもあります。
内用(イートイン)か外帯(テイクアウト)の別をその辺にいるお店の人に言います。
テイクアウトなら「外帯」の看板の前の列に並び、イートインの場合にはお店の人が指定する席に座ります。
席の空きがないときには屋台の裏側に並ぶようになっていました(2022年11月確認、席が空いたらお店の人が案内してくれます)。
注文するものが決まったら、手を挙げるなり合図をして、お店の人に注文します。
支払は注文したものが揃ったとき、食べ終わって帰るとき、のいずれでも大丈夫です。
雞肉飯 40元(3年前比5元値上がり)
もちろん好みに人それぞれですが、個人的にはこのお店の雞肉飯はとても美味しいと思います。
2022年11月訪問時には、雞肉飯と炒青菜、そして紫菜蛋花湯(海苔と卵のスープ)を注文しました(いずれも40元でした)。
お店の基本情報
店名 方家鶏肉飯(屋台番号60)
住所 台北市大同區寧夏路44-2號
営業時間 18:00(日曜のみ17:30)~23:00(月曜休み)
2022年11月時点の情報です。
公式サイトなどで最新情報の確認をお願い致します。
まとめ
美味しいものが粒揃いという寧夏夜市の中でも、このお店の鶏肉飯は本当に美味しいと思います。
見たところあっさりとした印象を受けるのですが、上からかかったタレが濃厚で味つけはしっかりとしています。
混んでいても回転は速いので、そんなに待つことなく席に着くことができることが多いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは台湾🇹🇼でお会いしましょう! 大家台湾見!
👋掰掰👋
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