【ピアノ/第16回ヴァン・クライバーンコンクール】亀井聖矢さん帰国 本選演奏 インタビュー動画

ピアノ
スポンサーリンク

いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。

今回のヴァン・クライバーンコンクールでセミファイナリストとなり、ラウンドを追うごとにその素晴らしさに磨きがかかった亀井聖矢さんの演奏動画などを、少し気が早いのですがまとめてみました。

コンクールを振り返りつつ、お楽しみください。

スポンサーリンク

一次予選

ハフ:ファンファーレ・トッカータ(委嘱作品)
ショパン:エチュード作品10−2
ベルク:ソナタ作品1
ベルリーニ=リスト:「ノルマ」の回想S.394

準々決勝

J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ
リスト:超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」
ラフマニノフ:ソナタ変ロ短調作品36(1931版)

Cliburn Competition: Quarterfinal Recital 2, June 5, 2022 — Onstage NTX
—Wayne Lee Gay The brilliant passage-work of Bach's Chromatic Fantasia and Fugue in D minor, performed by 21-year-old Japanese pianist Masaya Kamei, opened the...

セミファイナル

リサイタル

ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」
リスト:パガニーニ大練習曲第3番「ラ・カンパネラ」
ラヴェル:夜のガスパール
バラキレフ:東洋風幻想曲「イスラメイ」

コンチェルト

モーツァルト:協奏曲第19番 ヘ長調 K.459

一次〜セミファイナルまとめ動画

Masaya Kamei - The Cliburn live streaming on medici.tv
A native of Aichi, Japan, Masaya Kamei—at the age of 20—has achieved major piano accolades in his h… | The full competition streaming on cliburn.medici.tv

セミファイナル結果発表後

現地レポート

ホームステイ&ホストファミリー、練習室紹介(高坂はる香さんツイッター)

ファイナル初日前日のzoo party

https://twitter.com/marcel_tadokoro/status/1536582715759284226?s=21&t=qDRP_Ru803TtsKmFpmQrIQ
ぶらあぼ現地レポートhttps://ebravo.jp/archives/120327

https://twitter.com/marcel_tadokoro/status/1537528873851699208?s=21&t=e7AGNkbhZ_o0hHa367nc6g
https://twitter.com/masayakamei_pf/status/1538878123869057024?s=21&t=tzxybNOunGrGhcQgnxy1eg

演奏コメント動画など

長島達也先生の動画

マリア・カナリスの演奏についてはやや厳しめかと感じたので、今回のコンクールではこの長島関門を突破できればと思い動画を拝見していました。辛口かと思いきや、セミファイナルの演奏後に「よほどのことがない限りファイナルに進む」、結果発表後は「ショックだ」とおっしゃっています。

グラモフォンのレビュー

(引用始)
Personally, I would have campaigned like crazy for Marcel Tadokoro, a far more interesting artist than two particular pianists whom I wouldn’t have admitted to the Finals (no, I won’t name names!). For that matter, I plan to add Masaya Kamei’s stunning Preliminary and Semi Final recitals to my permanent collection.(引用終)

オリジナルはこちらから:https://www.gramophone.co.uk/blogs/article/jed-distler-s-cliburn-blog-no-12-four-last-recitals-and-the-finalists-revealed

今後のスケジュール

角野隼斗さんとのデュオコンサートツアーについては別記事にまとめています。

先行発売の際、サントリーホールでは瞬間蒸発に近い状況で、僕自身も座席を選んでいる間に残席がなくなってしまっていました。

まとめ

亀井さんは、大きな期待に応えて素晴らしい演奏を披露してくださいました。

筆者もコンクールでの演奏曲をオペラシティ、川口リリア、浜離宮朝日で聴かせていただきましたが、回を重ねる毎に深化、今回の本番では羽ばたいているかのような感動的な演奏で見事でした。

現地ホールでその空気感の中で聴きたかったと思いました。

帰国の途ではどうやらシアトルで足止めの上、再度ホストファミリーのお宅に戻られたようですが、無事羽田に到着されたようです。

帰国後はますますチケットが取れにくくなりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

👍 🎹とともに 🎼とともに 🤞
👋掰掰👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました