梁記嘉義鶏肉飯(リアンジージャイージーローファン)はスタッフのおばちゃんたちが元気があって、とても親切、そして、もちろんとても美味しいお店です。2018年春にリニューアルオープンして、営業時間や注文の仕方が変わりました。
それではお店への行き方、メニューと注文の仕方を見ていきましょう。
お店へのアクセス
MRT松山新店線、中和新蘆線松江南京駅「3番出口」から右手に松江公園見ながら70〜80m進み、右折して松江路90巷に入ります。250mほど歩くと前方にお店の看板が見えてきます。徒歩3、4分ほど。
メニューと注文の仕方
リニューアル後はイートイン(内用)はお店に向かって左側、テイクアウト(外帯)は右側の列に並びます。
順番が来たらお店の人に人数を告げて案内される席に座ります。テーブルにある注文票に、数量と右上「桌號」のところへテーブル番号を記入したお店の方に渡します。待つ暇もないくらい速攻で料理が運ばれてきます。パウチ処理された日本語メニューもあります。また、入口横に画像入りのメニューもかかっていますので、並んでいる間に見ておくと良いでしょう。
以前は、入ったところにこのように「おかず」がずらりと並べられていて、食べたいものを指差すとおばちゃんがお皿に入れてくれました。種類が多いので何しようか迷っているとマゴマゴ状態になってしまいますし、おばちゃんからも「これは食べないの?」という攻撃(笑)もあり、観光客としては焦ってしまうこともありましたが、注文票になったことでその点で安心感があるように思います。
主なメニューは以下の通りになっています。
飯類:
鶏肉飯 40元
魯肉飯 35元
鶏肉+魯肉飯 50元
白飯 15元
各式湯品:
(苦瓜/紫菜/筍絲)拝骨湯
貢丸湯(肉団子スープ) 30元
魚丸湯(つみれスープ) 30元
小菜単品:
高麗菜(キャベツ炒め)大50元 小30元
茄子(なす 揚げて甘辛だれで和えたもの)大50元 小30元
筍絲(たけのこスライスの炒めもの)大50元 小30元
豆干(豆腐を圧縮して水分を抜いたもの)大50元 小30元
甜不辣(さつま揚げ)大50元 小30元
菜脯蛋(切り干し大根入り卵焼き)大50元 小30元
香腸(ソーセージ)50元
蝦巻(エビ巻き)1本30元
外帯便當(テイクアウト)
鶏肉飯+小菜4品(組み合わせは2種類)95元
魯肉飯+小菜4品(組み合わせは2種類)95元
鶏肉+魯肉飯+小菜4品(組み合わせは1種類)105元
鶏肉飯、魚丸湯、小菜2品
これはリニューアル前に訪問した際の画像です。
鶏肉飯は、やわらかく細く裂かれた鶏肉とタレとのバランスが良く、魚丸湯ともとても相性が良かったです。
お店の基本情報
店名 梁記嘉義鶏肉飯
住所 台北市中山區松江路90巷19號
営業時間 10:00〜14:30、16:30〜20:00(土日休み)
リニューアル前は休みなく営業していましたが、現在は午後の中休みがありますので、スケジュール作成にはご注意くださいね。
2019年12月時点での情報です。
公式サイトなどで最新情報の確認をお願いします。
まとめ
このお店は鶏肉飯が美味しいだけではなく、小菜が多く用意されています。単品のお店を食べ歩くとどうしてもバランスの悪い食事になりがちですが、このお店では野菜を使ったメニューも多いのでとても助かります。
もともとホスピタリティ溢れるお店のおばちゃんたちでしたが、最近は日本人も多く来店するようになって日本人にも慣れています、日本語を少しですが話す店員さんも多くいます。
何よりもお節介というくらいの親切さなので、台湾の良さも直に感じることもできます。美味しいごはんと一緒に、そんなお店の雰囲気も味わってください!
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