【台北/朝食】鼎元豆漿/アクセス・メニューと注文の仕方(2022/11・2023/2再訪)

台湾
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台湾の朝食は、豆乳から作る豆漿、豆漿に具を加え味つけをした鹹豆漿、揚げパン(油條)、焼きパン(焼餅)、台湾風クレープ(蛋餅)、蒸し饅頭(包子)、ミルクの入った中華パイ(酥餅)などがメニューに並びます。

これらの定番のほか、この「鼎元豆漿」(ディンユエンドウジャン)では朝から小籠包も食べることができます。

2022年11月、2023年2月に再訪しましたので、画像など入れ替えました。

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お店へのアクセス

MRT信義淡水線松山新店線中正紀念堂駅の「3番出口」を出て左へ(目の前の広い道路を走る車とは逆方向へ)進むとすぐにぶつかる寧波東街を左折、その先を左右に走る金華街を右折して、しばらく住宅街の中を歩くとほどなく右手にお店の黄色い看板が見えてきます。

まっすぐ進みます。

ここで左折。

次の角を右折。

そのまま直進すると右手にお店があります(左手は中正国中(中学校)です)。

メニューと注文の仕方

お店の入口を入ると右手に注文カウンターがあります。

手前がテイクアウトで「外帯結帳」と書かれたプレートがかかっています(画像は2019年末のものです)。

その奥がお店で食べる「内用」(ネイヨン、イートイン)になっています(画像は2019年末のものです)。

メニューはカウンターの上にドンとぶら下がっているほか、ラミネート加工された日本語メニューも注文カウンターに用意されています(画像は2023年2月再訪時のものです)。

甜豆漿(熱冰): 砂糖を加えた豆乳でホット(熱)とアイス(冰)があります

鹹豆漿: 干しエビや揚げパンなどの具を加え、酢を加え、塩・胡椒・ごま油などで味つけたもの(おぼろ豆腐のような感じ)

鹹豆漿加蛋: 鹹豆漿に卵を加えたもの(茶碗蒸しのような感じ)
飯糰: 台湾風おにぎり。もち米を使い、具にはデンブや漬物が入っていてかなりのボリュームです
蔥花餅: ネギの入ったほかほかのパン
油篠: 揚げパン
蛋餅: 少しネギが入った薄焼き卵を挟んだクレープのようなもの
小籠湯包: 小籠包
韮菜包: ニラ饅頭(小ぶりの肉まんやあんまんの具材がニラになったもの)

高麗菜肉包: キャベツ入り肉まん
花生酥餅: 落花生のパイ(花生は落花生のことです)

黒芝麻酥餅: 黒胡麻のパイ(芝麻は胡麻のことです)

注文は基本口頭ですが、ラミネート加工されたシートに記入して手渡してももちろん大丈夫(すぐに決められなければそのシートをいったん受け取って考えるのもあり)です。
予め注文を決めておいて紙に書いて渡すのも、古典的ですが間違いのないところです。
テイクアウトは地元の人で行列になりますが、店内で食べる「内用」にはそんなに並んでいないので焦ることもないと思います。

何よりも、このお店のスタッフさんは皆とても優しいので心配は要りません。
小籠包は注文を受けてから蒸しますので、渡される番号札をテーブルに立てておきます。蒸しあがったらお店の方が持ってきてくれます。

このお店は何を食べてもその優しさが滲み出るようなほっこりとした味わいですが、ニラ饅頭はその中でもパンチが効いていてお薦めです。
韮の匂いがしっかりしていますので、女性には難しいかも知れませんがぜひ味わって欲しいです。

お店の基本情報

住所:台北市中正區金華街30-1號
営業時間:午前4時30分~11時30分(無休)
アクセス:MRT信義淡水線松山新店線正紀念堂駅出口3」から徒歩約5分
(MRTの始発は午前6時すぎですので、開店直後などMRT始発前の時間帯にはMRTを利用することはできません)

なお、2023年2月時点での情報です。
最新の情報は公式サイトなどでご確認をお願いします。

2022年11月再訪

2023年2月再訪

まとめ

台湾朝食の定番はもちろんのこと、朝から小籠包を食べることができるこのお店は、観光客よりも地元の人の方が多く、朝早い時間帯には画像の通り観光客の姿はごく僅かでローカル色満載です。

スタッフの人たちの優しさと相俟って「台北の街で朝食を食べている」ということを実感することができるのではないでしょうか。ほんわかとした温かさが滲み出てきます。特におすすめのお店です。

また、向かいの中学校の横を抜けると正面が中正紀念堂で、総統府や歴史博物館も近くに立地しています。

朝食後の散策にも絶好の立地ですので、台湾観光のスケジュールに加えて美味しい朝食を楽しんでください!

それでは台湾🇹🇼でお会いしましょう! 大家台湾見!

コメント

  1. […] […]

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