【クラシック】クラシック音楽をはじめよう。ブルータス初めてのクラシック音楽入門

クラシック
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武漢肺炎の影響で、特に3月以降クラシック音楽の公演中止が相次いでいるのはとても残念なことです。一方で、アーティストの皆さんがYouTubeやInstagramなどで様々な試みやチャレンジをなさっていて、その模様はNHKの「らららクラシック」などでも紹介されています。

一人の聴衆としては、多くのアーティストの演奏に接することに限界があるので、不謹慎かも知れませんが、そのようなアーティストの皆さんの努力のおかげで、逆にクラシック音楽に触れる機会が増えているような印象も持っています。

そんな中で2020年5月15日発売の「BRUTUS」916号(2020 6/1)は「クラシック音楽をはじめよう」と題して、同誌初のクラシック音楽入門が特集されています。簡単にその概要を見ていきましょう。

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世界一のオーケストラはどこですか?

ここではオーソドックスな鉄板「ベルリン・フィル」と「ウィーン・フィル」が登場しています。

まずは、何で選んだらいいですか?

指揮者で選んでみましょうということになっています。ここで紹介されているマエストロはほかの誰でもなく、テオドール・クルレンツィスとグスターボ・ドゥダメルというのが、とても興味深いところです。

指揮者って、本当に大事なんですか?

僕も学生時代「誰が振っても同じだろう?」などと同級生からよく言われたものですが、なかなか失礼なタイトルになっていますね。山田和樹さんと沖津のどかさんが対談なさっています。

音楽は、楽器で変わりますか?

ここでは古楽が登場します。バッハ・コレギウム・ジャパンを主宰する鈴木雅明さんとアントネッロの濱田芳通さんに話を聞いています。

作曲家ってどんな人?

ヴィヴァルディからバッハ、モーツァルトやベートーヴェンを始めとしてストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィッチまで31人の作曲家が登場します。

ベートーヴェンって、何がそんなにスゴいの?

2020年に生誕250周年を迎えるベートーヴェンの凄さについて、同じ作曲家の目線から阿部海太郎に話を聞いています。

どうしてみんなグレン・グールド好き?

原摩利彦さんが、彼なりのグールド観をさまざまな角度から語ります。

どの演奏も、全部同じに聞こえませんか?

タワーレコードのバイヤーの方が、指揮者、演奏家による聴き比べを解説しています。

アドリブしてもいいんですか?

シエナWOのコンポーザー・イン・レジデンスの挟間美帆さんにジャズとの相似点と相違点を語ってもらっています。

オペラもクラシック音楽ですか?

今をときめく作曲家藤倉大さんが、オペラ制作と作曲家の役割について語ります。

最近の曲も“クラシック”ってどういうこと?

どういうことなんでしょうね?
バッハ、サロン音楽、現代音楽からポストクラシカルまでの相関関係を探ります。

決まり事ばっかりなんですか?

ホールで咳払いすることも憚られるようなところもあるクラシックですが、ここではインディクラシックが紹介されています。

若くてイケてる演奏家を教えてください。

ここでは男女問わず17名が紹介されています。
指揮者の原田さん、ピアノの反田さん、ヴァイオリンの成田さん、チェロの宮田さん、フルートの上野さん、オーボエの荒木さん、サックスの上野さんらが写真つきで登場!

音のいいホールって何がいいの?

音響設計家の豊田康久氏、まろことヴァイオリニストの篠崎史紀氏、音楽ジャーナリストの林田直樹氏が、コンセルトヘボウやベルリン・フィルハーモニー、サントリーホールなどについて対談しています。

映画でクラシック音楽がかかるとグッときます。

園子温監督がクラシック音楽を巧妙に使っている映画を紹介します。

本を読むとき、クラシックが聴きたくなります。

ここでは平野啓一郎さんがクラシックを題材とする文学作品と、合わせて聴きたい音楽を解説します。ちなみに同氏の作品「葬送」は出てきません。

レコードやCD以外で聴くのって邪道?

このパートの第1部がサブスクとデジタル配信について、第2部ではYouTuberが紹介されていて、かてぃん角野隼斗さんが大きく取り上げられています。

芸術と愛と理解について、教えてください。

作家の川上未映子さんが、アンドラーシュ・シフに話を聞きます。個人的にはここは必読だと思います。

みんなのMYクラシックピースガイド

BRUTUSのどんな特集でも見かけるこの手のガイドはクラシック音楽でも登場。27人のクラシック通に「個人的なテーマで選んだ3曲」を聞いています。石田ゆり子さん、ひふみん、松本零士さん、恩田睦さん、霜降り明星の粗品さん、前出の挟間さん、園監督、くるりの岸田さん、そして志位委員長など多彩な顔ぶれ。

まとめ

いかがでしたか。

クラシック音楽入門と題している通り、確かに入門編ですがよく整理されていますし、案外知らないこともあるかも知れません。クラシックファンの立場からは、贔屓のアーティストが登場する楽しみもありますよね。

また、興味のあるコンテンツだけを拾い読みするのもありでしょう。

なお、僕が読んだのは「dマガジン版」ですので、これ以外のコンテンツもあるかも知れません。その際はご容赦ください。

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