【吹奏楽/音源掲載】1998/第46回全日本吹奏楽コンクール 中学前半の部

吹奏楽コンクール
スポンサーリンク

いつもこのブログ「音楽徒然草」をお読みいただきありがとうございます。

1998年度全日本吹奏楽コンクール中学の部は、北海道2 東北3 東関東3 西関東3 東京2 北陸2 東海3 関西3 中国3 四国2 九州3 の計29団体が出場しました。

1996年度から、中学の部と高校の部が前半/後半に分かれて審査されることになりました。
また、1995年度から従来の関東支部が東関東支部(茨城・栃木・千葉・神奈川)と西関東支部(埼玉・群馬・山梨・新潟)に分離しました。各々の支部の代表枠は3とされています。

課題曲は4曲で全部門共通ですが、第41回大会から西暦奇数年はすべてマーチ、偶数年はマーチ以外の作品となりました。
また、課題曲の種別がアルファベットのA~Dなどからローマ数字のI~IVなどへ変更されました(課題曲の参考音源がカセットテープからCDへと変更されたことによるものだそうです)。

初出場は福岡教育大学附属小倉中学校、松山市立内宮中学校、生駒市立生駒中学校、名古屋市立萩山中学校、菖蒲町立菖蒲中学校、山崎町立山﨑西中学校、根上町立根上中学校、柴田町立槻木中学校、八王子市立由井中学校、日向市立財光寺中学校、札幌市立宮の丘中学校、更埴市立屋代中学校、ひたちなか市立大島中学校の13校でした。

前年度まで3年連続金賞を受賞した秋田市立山王中学校と出雲市立第二中学校は、規程により出場していません。

スポンサーリンク

第46回(平成10年度、1998年)全日本吹奏楽コンクール

開催日時 1998年10月24日
開催場所 東京普門館

課題曲Iが第8回朝日作曲賞受賞作品、IIIが連盟委嘱作品。
課I : 童夢 (松尾善雄)
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
課III : アルビレオ (保科洋)
課IV : ブラジリアン・ポートレート (河野土洋)

出場団体(自由曲、指揮者)と審査結果一覧

01 九州代表 福岡教育大学教育学部附属小倉中学校 指揮 : 武田邦彦 🥈銀賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
海の男たちの歌 :R.W.スミス
02 四国代表 松山市立内宮中学校 指揮 : 白石道明 🥉銅賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲 :コダーイ/森田一浩
03 関西代表 生駒市立生駒中学校 指揮 : 牧野耕也 🥇金賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より :コダーイ/バイナム
04 東海代表 名古屋市立萩山中学校 指揮 : 楫野克彦 🥈銀賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
歌劇「はかなき人生」 より 間奏曲、スペイン舞曲 :ファリャ/仲田守
05 西関東代表 菖蒲町立菖蒲中学校 指揮 : 松原睦 🥉銅賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
チャルダッシュ :モンティ/石川喬雄
06 東海代表 名古屋市立平針中学校 指揮 : 平邦和 🥉銅賞
課III : アルビレオ (保科洋)
バレエ音楽「三角帽子」 より 終幕の踊り :ファリャ/仲田守
07 中国代表 防府市立桑山中学校 指揮 : 竹中俊二 🥈銀賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲 :コダーイ/森田一浩
08 東京代表 東大和市立第三中学校 指揮 : 楢木輝明 🥈銀賞
課III : アルビレオ (保科洋)
バレエ音楽「アパラチアの春」より :コープランド/森田一浩
09 北海道代表 札幌市立琴似中学校 指揮 : 鹿討譲二 🥉銅賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」 より 間奏曲 :ヒメネス/松代晃明
10 東北代表 原町市立原町第一中学校 指揮 : 三浦邦彦 🥇金賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
交響組曲「寄港地」 より ヴァレンシア :イベール/デュポン
11 九州代表 北九州市立板櫃中学校 指揮 : 溝口静雄 🥈銀賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
呪文と踊り :チャンス
12 関西代表 山崎町立山崎西中学校 指揮 : 尾川祐之 🥇金賞
課III : アルビレオ (保科洋)
交響的断章 :ネリベル
13 東関東代表 宇都宮市立陽西中学校 指揮 : 星弘敏 🥇金賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
交響組曲「寄港地」より チュニスからネフタ、ヴァレンシア :イベール/デュポン
14 北陸代表 根上町立根上中学校 指揮 : 田中一宏 🥈銀賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
ルーマニア民俗舞曲より :バルトーク/後藤洋

この大会の中学前半の部ではプログラム1〜5番に初出場のチームがずらりと並びました。
前半全体でも初出場団体は半数の7団体となっています。

結果は金賞が4団体、銀賞が6団体、そして銅賞が4団体でした。

原町一中は2年連続3回目の金賞を受賞、次年度は3年連続出場によりコンクールには出場しません。陽西中は3回目の出場で、関西代表の生駒中と山﨑西中はいずれも初出場で初めての金賞に輝きました。

課題曲では「童夢」が最多の6団体、続いて「稲穂の波」が5団体、そして「アルビレオ」が3団体によって演奏されました。「ブラジリアン」を選択したチームはありませんでした。

音源を探る

生駒市立生駒中学校

組曲「ハーリ・ヤーノシュ」より

山崎町立山崎西中学校

アルビレオ

交響的断章

初出場で見事に金賞を受賞した生駒中と山崎西中の演奏を掲載しました。

まとめ

91年から牧野先生が指導されていた生駒中は、この年初めて関西大会を突破して全日本に出場しました。この大会はその輝かしい全日本での歴史のスタートとなりました。すっきりと整理された素晴らしい演奏を堂々と披露しています。

同じく関西支部から初出場した山﨑西中は、スピード感に溢れ鋭いキレ味があり、その中学生離れしたパワーを秘めた演奏は見事なものでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Viva! 吹奏楽!
👋掰掰👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました