【吹奏楽/音源掲載】1998/第46回全日本吹奏楽コンクール 職場の部

吹奏楽コンクール
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1998年度全日本吹奏楽コンクール職場の部は、北海道1 東北1 東関東1 西関東1 東京1 東海1 関西1 中国1 四国1 九州1 の計10団体が出場しました。

1996年度から、中学の部と高校の部が前半/後半に分かれて審査されることになりました。
また、1995年度から従来の関東支部が東関東支部(茨城・栃木・千葉・神奈川)と西関東支部(埼玉・群馬・山梨・新潟)に分離しました。各々の支部の代表枠は3とされています。

課題曲は4曲で全部門共通ですが、第41回大会から西暦奇数年はすべてマーチ、偶数年はマーチ以外の作品となりました。
また、課題曲の種別がアルファベットのA~Dなどからローマ数字のI~IVなどへ変更されました(課題曲の参考音源がカセットテープからCDへと変更されたことによるものだそうです)。

初出場は日立ソフトウェアエンジニアリング音楽隊でした。

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第46回(平成10年度、1998年)全日本吹奏楽コンクール

開催日時 1998年10月18日
開催場所 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール

課題曲Iが第8回朝日作曲賞受賞作品、IIIが連盟委嘱作品。
課I : 童夢 (松尾善雄)
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
課III : アルビレオ (保科洋)
課IV : ブラジリアン・ポートレート (河野土洋)

出場団体(自由曲、指揮者)と審査結果一覧

01 東関東代表 日立ソフトウェアエンジニアリング音楽隊 指揮 : 境野達男 🥉銅賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
交響組曲 より イントラーダ、コラール、ジュビリー :C.ウィリアムズ
02 東京代表 NTT東京吹奏楽団 指揮 : 山田昌弘 🥈銀賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
瞑と舞 :池上敏
03 四国代表 高松市役所吹奏楽団 指揮 : 川元義秀 🥉銅賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
サルスエラ「ルイス・アロンソの結婚」 より 間奏曲 :ヒメネス/カーリシュニヒ
04 東海代表 ヤマハ吹奏楽団浜松 指揮 : 渡部謙一 🥇金賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
環状列石 より (環状列石II) :菅野由弘
05 関西代表 阪急百貨店吹奏楽団 指揮 : 鈴木竹男 🥇金賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
劇付随音楽「雪娘」 より 軽業師の踊り :チャイコフスキー/R.E.クレーマー
06 西関東代表 沖電気高崎吹奏楽団 指揮 : 小田原朝雄 🥉銅賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
 吹奏楽のための抒情的「祭」 :伊藤康英
07 東北代表 JR東日本東北吹奏楽団 指揮 : 川村浩一 🥉銅賞
課IV : ブラジリアン・ポートレート (河野土洋)
音楽祭のプレリュード :A.リード
08 北海道代表 高橋水産吹奏楽団 指揮 : 渡辺明 🥈銀賞
課II : 稲穂の波 (福島弘和)
バレエ音楽「ガイーヌ」より :ハチャトゥリアン/林紀人
09 中国代表 NTT中国吹奏楽団 指揮 : 佐藤正二郎 🥈銀賞
課I : 童夢 (松尾善雄)
交響曲第4番ヘ短調 より 第4楽章 :チャイコフスキー/ハインズレー
10 九州代表 ブリヂストン吹奏楽団久留米 指揮 : 吉永忠晴 🥇金賞
課IV : ブラジリアン・ポートレート (河野土洋)
バレエ音楽「ガイーヌ」 より 序奏、バラの乙女たちの踊り、レスギンカ :ハチャトゥリアン/林紀人

金賞が3団体、銀賞が4団体、そして銅賞が4団体という結果でした。

ヤマハ浜松は3金明け(5金、3金挟んで19回連続)22回目、阪急百貨店は2年連続(3金挟んで5年連続)19回目、ブリヂストン久留米が3年連続(3金挟んで6年連続)22回目の金賞を受賞しました。

課題曲は「稲穂の波」が最多の5団体、「童夢」が3団体、「ブラジリアン」が2団体で、「アルビレオ」を演奏した団体はありませんでした。

音源を探る

ヤマハ吹奏楽団浜松

環状列石 より (環状列石II)

全日本吹奏楽コンクール ヤマハ吹奏楽団浜松 環状列石Ⅱ

阪急百貨店吹奏楽団

童夢

劇付随音楽「雪娘」 より 軽業師の踊り

沖電気高崎吹奏楽団

吹奏楽のための抒情的「祭」

JR東日本東北吹奏楽団

音楽祭のプレリュード

高橋水産吹奏楽団

バレエ音楽「ガイーヌ」より

NTT中国吹奏楽団

交響曲第4番ヘ短調 より 第4楽章

ブリヂストン吹奏楽団久留米

ブラジリアン・ポートレート

バレエ音楽「ガイーヌ」 より 序奏、バラの乙女たちの踊り、レスギンカ

プログラム4番ヤマハ浜松以降の団体の音源を掲載しました。

まとめ

ヤマハ浜松はこの大会から渡部謙一さんに指揮者が代わりましたが、その緻密な音楽はさらに進化していました。形式美の中に自然の偉大さを表現したかのような委嘱作品のストーンヘンジの緊張感とスケールの大きな音楽には圧倒されます。

阪急百貨店は久しぶりに阪急らしい「いてまえ」の勢いのある、小気味よい快演を聴かせてくれました。ここ数年、本来の実力を出し切っていないような印象があっただけに、特にチャイコフスキーの道化師には爽快感を覚えました。ヤマハの自由曲は満点だったようですが、阪急の自由曲も審査員5人が10点満点、4人が9点の評価だったようです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

Viva! 吹奏楽!
👋掰掰👋

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